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2026.06.1

ピコレーザー(Pico Laser)

ピコレーザー(Pico Laser)

ピコレーザーとは

ピコレーザーは、シミ、くすみ、そばかす、肝斑といった「お肌の色調トラブル」から、毛穴の開き、ニキビ跡、小じわなどの「肌質のトラブル」まで、幅広い肌悩みを網羅的に改善できる最新の医療用レーザー治療です。

従来のレーザーが「シミ取り」などピンポイントの治療に特化していたのに対し、ピコレーザーは照射モード(スポット・フラクショナル・トーニング)を切り替えることで、患者様一人ひとりのお悩みに合わせたオーダーメイドの美肌治療を可能にしました。

最大の特徴は、レーザーが照射される時間の短さにあります。これにより、従来の治療よりも「早く」「痛みが少なく」「きれいに」お肌を生まれ変わらせることができるようになりました。

従来のレーザーとの違い

従来のシミ取り治療などで主流だった「Qスイッチレーザー」は、レーザーを「ナノ秒(10億分の1秒)」単位で照射していました。これに対し、ピコレーザーはさらに一瞬である「ピコ秒(1兆分の1秒)」という驚異的な短さで照射を行います。

この照射時間の違いが、効果や肌への負担に圧倒的な差を生み出します。

ピコレーザーの照射時間「ピコ秒」を説明した画像です。

「衝撃波」でメラニンを破壊

従来のナノ秒レーザーは、シミなどの原因であるメラニン色素に「熱」を加えてパチパチと焼き切るような仕組みでした。そのため、周囲の組織にも熱が伝わりやすく、施術時の痛みや、施術後に「炎症後色素沈着(一過性の黒ずみ)」が起きやすいというデメリットがありました。

一方、ピコレーザーは照射時間が一瞬すぎるため、熱をほとんど発生させません。熱ではなく「光衝撃波(フォトメカニカル効果)」によって、メラニン色素を微細に粉砕します。

従来のレーザーがメラニンを「岩」のように砕くイメージだとすれば、ピコレーザーは「砂(粒子)」のようにサラサラに粉砕するイメージです。細かく砕かれた色素は体内に吸収・排出されやすくなるため、より少ない回数で高い効果が期待できます。

ピコレーザーがメラニンを破壊するメカニズムを岩を砕くイメージでわかりやすく説明した画像です。

肌へのダメージを最小限に抑え、ダウンタイムを短縮

熱による余計な刺激がないため、周囲の正常な皮膚組織を傷つける心配がありません。これにより、以下の3つのメリットが実現しました。

痛みが非常に少ない
熱ダメージが最小限のため、施術中の痛みが大幅に軽減。
ダウンタイムが短い
施術後の赤みや腫れが長引きにくく、私生活に影響が出にくい。
色素沈着のリスクが低い
アジア人に多い、レーザー照射後のデリケートな色素沈着(PIH)が起きにくい。

当院では、厚生労働省の認可(薬事承認)と、食品や医療器具の安全性を厳格に審査する米国のFDA(食品医薬品局)の認可も取得している安全性の高い機器を導入しております。

ピコレーザーの効果

ピコレーザーは、照射のパワーやレンズ(モード)を切り替えることで、1台で幅広いお悩みにアプローチできます。主に期待できる効果は以下の4つです。

① シミ・そばかす・ADMの改善

長年気になる濃いシミ、遺伝性のそばかす、肌の深部にあるADM(後天性真皮メラノサイトーシス)などに対して、原因となるメラニン色素を粉砕します。粉砕された色素は、体内のマクロファージ(貪食細胞)に自然に吸収・排出され、クリアな素肌へと導きます。

② 毛穴の開き・ニキビ跡クレーターの改善

皮膚の表面を傷つけることなく、肌の深部(真皮層)に微細な空洞を作ります。この刺激によって肌が本来持つ「傷を治そうとする力(自然治癒力)」が働き、コラーゲンやエラスチンの生成が強力にサポートされます。その結果、開いた毛穴が引き締まり、ニキビ跡の凹凸(クレーター)がなめらかに改善します。

③ くすみ・肝斑の改善

低出力のレーザーを顔全体に均一に照射することで、通常のレーザーでは悪化しやすいデリケートな「肝斑(かんぱん)」やくすみを、安全かつ優しく改善します。徐々にメラニンを減らし、顔全体の肌のトーンを明るくします。

④ 総合的なエイジングケア効果

シミやくすみといった「色」のトラブルと、毛穴や小じわ、ハリ不足といった「質感」のトラブルを同時にケアできます。特に後述する「ピコダブル」のような複合メニューは、大人のデリケートな肌全体のエイジングケアに高い効果を発揮します。

ピコレーザーの4つの施術モード

当院では、患者様一人ひとりのお肌の状態に合わせて、最適なアプローチができるよう4つの照射モードをご用意しています。

① ピコスポット

気になる特定のシミに対して、高出力のレーザーをピンポイントで照射するモードです。

【照射後の経過】
照射後は一時的にシミが濃くなり、薄いかさぶた(あるいは膜のような状態)になります。約1〜2週間でこれらが自然に剥がれ落ち、下から新しいピンク色の美しい肌が現れます。

② ピコフラクショナル

特殊な「フォーカスレンズ」を使用し、レーザーの光を無数の点(ドット状)に集束させて肌の深部に照射するモードです。

【照射後の経過】
従来のフラクショナルレーザーのように皮膚の表面を削らないため、痛みが非常に少ないのが特徴です。数日間の軽い赤み(または点状出血)程度で済むため、私生活にも影響が出にくい大きなメリットがあります。

③ ピコトーニング

お顔全体に微弱なパワーでレーザーを均一に照射し、メラニン色素を段階的に減らしていくモードです。

【照射後の経過】
ダウンタイムはほぼ無く、施術直後に少し赤みが出る程度です。施術直後からメイクも可能なため、お仕事帰りやご予定の前でも気軽に受けていただけます。

 

④ ピコダブル

お顔全体への「ピコトーニング(色調改善)」と「ピコフラクショナル(肌質改善)」を同日に続けて照射する、当院おすすめの強力なコンビネーション治療です。

【この治療のメリット】
それぞれの単体治療を別々に行うよりも、相乗効果によって肌の「色」と「質感」を同時に底上げできます。「何度も通う時間が取れないけれど、1回で高い効果を出したい」という方に最も効率的な美肌治療です。

術後の経過とダウンタイム

施術直後
〜 当日
顔全体(トーニング・フラクショナル・ダブル)に、日焼けをした時のような「ほんのりとした赤み」「ジンジンとしたほてり感」が出ますが、数時間から当日中にはほとんど落ち着きます。
【※ピコスポットのみ】 照射部位が一時的に白くなった後、数時間で施術前よりも濃い黒褐色(黒っぽい色)に変化します。
翌日
〜 3日目
顔全体の赤みやほてりはピークを越え、徐々にピンク色へと落ち着いていきます。翌日からはすべてのモードでメイクが可能です。
【※ピコスポットのみ】 シミの表面がザラザラとした「薄いかさぶた(または薄い膜)」のようになります。
4日目
〜 1週間後
肌のターンオーバー(代謝)が促され、ピコスポットの薄いかさぶたが洗顔時などにポロポロと自然に剥がれ落ちていきます(※無理に指で剥がさないよう注意してください)。
かさぶたが剥がれた後は薄いピンク色の新しいお肌が現れ、1〜3ヶ月かけて周囲の肌色へと綺麗に馴染んでいきます。

ピコレーザーの施術回数・間隔とダウンタイムの目安

ピコレーザーを検討する上で、何回通う必要があるのか、ダウンタイムはどのくらいかは非常に重要なポイントです。モードごとの目安を一覧表にまとめました。

左右にスクロールできます ⇄
施術メニュー 推奨される回数 施術の間隔 ダウンタイム 主な症状
ピコスポット 1〜2回 2〜3ヶ月あける 約1〜2週間 シミが一時的に濃くなる、薄いかさぶた
ピコフラクショナル 3〜5回 1ヶ月に1回 約2〜3日 赤み、ほてり、軽度の点状出血
ピコトーニング 5〜10回 2週間〜1ヶ月に1回 ほぼなし 当日〜翌日の軽い赤み
ピコダブル 3〜5回 1ヶ月に1回 約3〜5日 赤み、ほてり
(トーニング単体よりやや強め)

施術の流れ

当院では、初めての方でも安心して施術を受けていただけるよう、丁寧なプロセスを徹底しています。

01
肌診断・カウンセリング

当院では、毎回の施術の前に肌診断機VISIAを用いて肌診断を行い、その時のお肌の状態を施術前に詳細に把握します。また、経験豊富な看護師がお肌の状態やお悩みを丁寧にお伺いし、4つのモードから最適なプランをご提案します。

02
洗顔・メイクオフ

施術前に洗顔を行っていただきます。クレンジング・洗顔料はご準備しておりますので、手ぶらでお越しいただいて大丈夫です。

03
レーザー照射

お肌の状態に合わせた出力で丁寧に照射します。痛みが不安な方にも寄り添い、お声がけやスピード調整をしながら、安心して施術を受けていただける環境を整えております。

04
施術終了

美容施術でしっかりと効果を得るには、施術後の適切なアフターケアも重要です。施術後のスキンケアの注意点やUV対策についても詳しくご説明し、終了となります。

スキンなるのピコレーザーが選ばれる理由

大阪には数多くの美容クリニックがありますが、その中で「スキンなる」のピコレーザー治療が多くのお客様に選ばれ、高いリピート率を誇るのには3つの理由があります。

1.最先端ピコレーザー「エンライトンSR」

当院では、米国のキュテラ社が開発した、医療用ピコレーザー機器「エンライトンSR」を導入しています。

エンライトンSRは、日本の厚生労働省の認可や米国のFDA(食品医薬品局)の認可も取得している、非常に安全性が高く効果が実証された医療機器です。

従来のレーザー(ナノ秒)に比べ、1兆分の1秒という「ピコ秒」で照射するため、健康な肌に余計なダメージを与えません。ターゲットとなるメラニン色素のみをピンポイントで粉砕できるため、「痛みが少ない」「ダウンタイムが短い」「炎症後色素沈着のリスクが極めて低い」という、患者様にとって理想的なシミ・肌質治療を実現しています。

 

2.あなたのお悩みに寄り添った「オーダーメイド治療」

シミやくすみ、毛穴の開きといった肌悩みは、複数の原因が複雑に絡み合っていることがほとんどです。特に「肝斑(かんぱん)」がある場合、誤った出力でレーザーを当てると逆に濃くなってしまうリスクもあります。

そこでスキンなるでは、目視だけでは分からない隠れたシミや肌状態を可視化する最先端の「肌診断」を徹底しています。

また、当院では「専属看護師制」を導入しており、毎回の施術を同じ看護師が担当いたします。

診断データをベースに、あなたのお肌を熟知した経験豊富な看護師が施術を担当し、患者様一人ひとりのお肌の厚み、シミの深さ、その日のコンディションに合わせて、照射のパワーやモードを微調整する「完全オーダーメイド治療」を行います。マニュアル通りではない、プロの技術があるからこそ、確かな効果を安全に実感していただけます。

3.効果を最大化する「組み合わせ治療」

スキンなるの強みは、ピコレーザー単体にとどまらず、お客様のゴールに合わせた「組み合わせ治療(コンビネーション治療)」が充実している点です。

例えば、お顔全体のくすみを飛ばす「ピコトーニング」と、毛穴・ニキビ跡をなめらかにする「ピコフラクショナル」を同日に重ねて照射する『ピコダブル』は、1回で色調と肌質を同時に底上げできる大人気メニューです。

さらに、患者様のお悩みに合わせて、古い角質を取り除きお肌の土台を整える「ピーリング治療」や、ピコレーザーのあとに有効成分を肌の奥まで届ける「エレクトロポレーション(イオン導入)」などを組み合わせることで、レーザーの効果を何倍にも高める相乗効果メニューをご提案可能。最小限の通院回数で、圧倒的な美肌へと導きます。

継続しやすい「大阪駅直結・徒歩3分」の好立地

当院は大阪駅から直結・徒歩3分という抜群のアクセス環境にございます。雨の日でも濡れることなく、お仕事帰りや休日のショッピングついでにストレスフリーに通院いただける環境を整えております。
大阪駅直結のアクセス

 

ピコレーザーに関するよくあるご質問

Q1:ピコレーザーの施術は痛いですか?

従来のレーザーに比べて熱が発生しにくいため、痛みは大幅に軽減されています。一般的には「パチパチと輪ゴムではじかれる程度」と表現されます。トーニングは比較的マイルドですが、ピコフラクショナルやピコダブル、スポット照射は部位によってパチパチとした痛みが強くなることがあります。

Q2:シミは1回で消えますか?

「ピコスポット」で照射するような、境界線がはっきりとした濃いシミ(日光性色素斑など)の多くは、1〜2回の照射で高い効果を実感していただけます。ただし、お顔全体に広がる薄いくすみ、デリケートな肝斑、あるいは頑固な毛穴・ニキビ跡などは、回数を重ねる(5〜10回程度)ことで段階的に美肌へと近づいていきます。

Q3:施術後に気をつけることはありますか?

レーザー照射後のデリケートな肌に一番の大敵は「紫外線」と「摩擦」です。毎日必ず日焼け止めを塗り、徹底したUVケアを行ってください。また、スキンケアの際もゴシゴシと擦らず、たっぷりの保湿を心がけることで、色素沈着を防ぎ、ピコレーザーの効果を最大限に高めることができます。

 

この記事の監修:梅田美容皮膚科スキンなる

住所 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目8-17 大阪第一生命ビルディングB2
アクセス 大阪駅、梅田駅、大阪梅田駅から徒歩5分
診療時間 11:00 〜 20:00
定休日 月・木曜日
電話番号 06-4300-6638

 

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